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2012年9月 7日 (金)

【立ち読み録】 『将棋世界2012年10月号』



 9月3日発売の今月号の将棋世界です。

昔は将棋雑誌と言えば『近代将棋』や『将棋フォーラム』などもあったのに、今出版されているのは将棋世界のみですね・・・weep


 今月号は藤井猛九段の角交換振り飛車が大々的に取り上げられていました。

結果は実りませんでしたが、戦法の歴史に大きな足跡を残したことは間違いないでしょう。以下にその棋譜を掲載しておきます。

2012年8月1日~8月2日 第53期王位戦七番勝負 第3局
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/53/oui201208010101.html

2012年8月8日~8月9日 第53期王位戦七番勝負 第4局
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/53/oui201208080101.html

 思えば藤井九段といえば、1998年に 谷川浩司 現九段から竜王位を奪取したときの原動力となった戦法、いわゆる藤井システムを開発し、四間飛車・将棋界の歴史に今も燦然と輝いています。
 ガジガジ流と呼ばれる独特の攻め筋が有名ですが、何よりその緻密な序盤戦略がすごい。それは四間飛車だけでなく、藤井矢倉と呼ばれる矢倉早囲いのシステム、そして最近メジャーに採用しているのがこの角交換振り飛車です。
 かつて振り飛車は定跡ではなく力で指すものとされていましたが、その定跡の体系化に大きく貢献したのが藤井九段です。今我々は四間飛車を学び、プロと同じように指すことができますが、それも藤井九段のようなプロが未開の道路を舗装してくれたおかげということを忘れてはいけませんshine


 また、最近はゴキゲン中飛車がまた息を吹き返しているとの情報も得ました。一時は超速▲3七銀戦法で絶滅かとすら思われましたが、こちらも未だ進化を続けているようですdash


 付録の小冊子は、引退された櫛田六段が「四間飛車△4四銀型での居飛車穴熊対策」をまとまえられていて、振り飛車党の私には非常に参考になるものでしたflair


 皆さん、是非本屋でご覧になって下さい。

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